- 1
妊婦健診から分娩・帝王切開まで、すべて常勤の女性医師が担当します。女性の視点に立ったきめ細やかなケアを心がけています。
- 2
助産師外来を積極的に活用し、医師と助産師で情報を共有しつつ、あなたらしいお産の実現をサポートします。
- 3
母児同室・母乳栄養を推進しています。
- 4
赤ちゃんのデリケートな肌に配慮して布おむつを採用しています。
- 5
産科入院中の食事は、栄養士監修の元、母乳栄養に配慮し、野菜を沢山使用した豪華な献立で、毎日のお食事をお楽しみ頂けます。
- 6
完全個室制ですので、お子様やご家族との面会も気兼ねなくしていただけます。ただし、発熱や体調不良などのない方に限ります。
(病院の発熱対応ルールに準じます)
- 7
産後にリフレクソロジー(足裏のトリートメント)でリラックスタイムを体験していただけます。
立ち会い分娩
近年、夫立ち会い分娩は急速に広がっています。
当院で分娩される方の9割程度のご夫婦が立ち会い出産を選択され、多くの方から立ち会ってよかったという声をいただいています。
さらに、当院では、希望がある場合、お子さんやご親族の立ち会いも可能です。
ただし、赤ちゃんへの感染を防ぐため、発熱・感冒症状など健康上問題のある方は立ち会いできませんのであらかじめご了解ください。
(病院の感染対応ルールに準じます)
和痛分娩
赤ちゃんに会うために避けて通れない陣痛ですが、陣痛が始まってから分娩までの時間には個人差もあり、陣痛の感じ方もさまざまです。
当院では初産・経産を問わず、硬膜外麻酔を用いた和痛分娩を実施しています。
和痛分娩とは、自然陣痛を硬膜外麻酔という局所麻酔で和らげ、痛みの少ないお産を実現させる方法です。和痛分娩をご希望の方は妊娠中にお申し込みください。
詳細は担当医にお尋ねください。
なお、分娩費用とは別に麻酔薬剤・手技料として、50,000円かかります。
※和痛分娩に使用する麻酔薬の一部を変更するため、2025年5月1日より和痛分娩の費用は55,000円となります。
より満足度の高い和痛分娩を目指してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
注)※東京都において、母子手帳の交付を受け、出産の翌日から1年以内に申請が行われた場合、55,000円が都から助成されます。
2025年10月より助成予定。
無痛分娩麻酔管理者(山田 亜矢)
麻酔担当医(倉田 章子)
麻酔担当医(梅崎 泉)
麻酔担当医(小洗 直美)
和痛分娩施設情報はこちら(PDF)
和痛分娩説明書はこちら(PDF)
和痛分娩基本方針はこちら(PDF)
和痛分娩マニュアルはこちら(PDF)
「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」に基づく自主点検表はこちら(PDF)
母乳外来・助産師外来
"あなたらしいお産"をキーワードにスキルを持った経験豊かな助産師が妊娠中のお困り事に対応いたします。
妊娠初期・中期・後期にゆっくりと時間をとり、妊娠中の不安に対してお話を伺ったり、お腹が大きくなるに伴い起こってくる不快な症状を軽減するためのちょっとしたコツをお教えしたりしながら、分娩の準備を整えていきます。
また、産後は乳房のトラブルや育児相談にも対応しております。
完全予約制となっておりますので、あらかじめお電話の上、お気軽にご相談下さい。
助産師外来紹介はこちら(PDF)
●乳児健診
毎週1回、午後に乳児健診外来を行っております。
母児同室・母乳栄養
当院では無理のないスケジュールで母児同室・母乳栄養を推進しています。
分娩後、まずは十分に休養を取っていただいてから開始します。
お母様の体調やご希望により個別に対応しておりますのでご要望があれば随時お申し出ください。
退院後の母乳の悩みや乳房トラブルについては、助産師による母乳外来をご利用ください。お電話で予約できます。
産後ケア
出産後にお疲れ・お悩みのお母様とお子様を対象としたサポートプログラムです。
出産後の心身をリフレッシュできるよう、医師・助産師・看護師の多職種チームがサポートさせていただきます。
お電話でご相談ください。
ご利用できる方
調布市または狛江市在住で、産後6か月以内のお母様とお子様
ご利用の型
- デイサービス型
- ショートステイ(夜間は母児同室)
- 入院延長型ショ−トステイ(当院にて出産された方に限る)
ケアの内容
- お母様の休息・休養
- 乳房のケア授乳指導
- 育児相談
- 新生児の体重増加など健康状態のチェック
- 出産後のお母様向けのランチ
- 授乳期の食事指導
ご利用可能時間・曜日
10:00〜16:00まで
月〜金曜日(祝祭日・年末年始を除く)
人工妊娠中絶
予期せぬ妊娠や経済的な問題で、やむを得ず人工妊娠中絶を考えている方もいるでしょう。
人工妊娠中絶は【母体保護法】に則って行われ、妊娠21週6日までに本人・配偶者の同意のもと、母体保護法指定医のいる医療機関で行うことが出来ます。
妊娠週数により、一般的に妊娠12週未満までは手術(搔把術や吸引術)、妊娠9週0日以下では手術の他に薬で排出させる方法もあります。
妊娠12週以降では子宮収縮剤を使用し、陣痛様の子宮収縮を起こして娩出します。
保険適応外であり、術前に検査など含めてすべて自費になります。妊娠週数や分娩歴があるかなどで入院日数などがかわります。